蟹の種類&美味しさの違い

ズワイガニの味・旬の時期は?水揚げ場所・雄雌で呼び方が変わる?

ズワイガニとは十脚目ケセンガニ科に入る蟹で、
全体的に暗めの赤色をしていて、熱を加えることにより赤色になります。


外見は、頭が脚の大きさの割にとても小さく、脚は細くて長いです。
甲はやや膨らんだ三角形で、雌と雄で大きさがとても違います。


雄の甲は大きいもので14センチほどですが、
雌はその半分ほどにしか成長せず、みわけがすぐつきます。

それは雌は成熟すると脱皮をしなくなり、
産卵と抱卵を短い期間で繰り返すことにより
成長しなくなることが理由と考えられています。


交尾により産卵すると、雌はそのままおなかの内側で抱卵して、
そのまま1年ちょっとを過ごします。
その後放出した後また短期間で雌は再度産卵を繰り返すため、
雌は生きている間のほとんどを抱卵した状態で過ごします。

ってことは、内子に出会える可能性も高いってことですね☆


ちょっと豆知識。
さらに、1回目のときの精子を雌は貯精嚢に保存し、
それを生涯少しずつ使用していくという不思議で変わった生き物です。
(※wiki参考)


"ズワイガニ"の名前の由来は、とってもいろんな説がある?!

ズワイガニという名前については、
もともと"楚"(すわえ)という細い木の枝という言葉が訛ったものだという考えや、
ズワイガニの"ズ"は漢字で頭と書き脚の大きさの割に頭が小さいことからズワイガニ、
さらにはカニの王様だから頭という漢字をズワイガニに使うようになったという説など、
その名前の由来についてはさまざまな意見があるようです。(・∀・)


分布としては日本海と北太平洋、オホーツク海、
ベーリング海などに広く生息していて水深は200から600メートルほどの深海です。

底曳網やかご網などで漁がされます。


また、雑食で貝類や多毛類などを好み、
生まれてから11年目でやっと捕獲が可能なサイズになります。

ズワイガニは深海で暮らすため、生体調査はまだ十分に行われていませんが、
季節により生息域が異なること、また雄雌でも生息する水深が違うことが確認されています。


同じズワイガニなのに、水揚げ場所・産地でブランド名が変わる?!

このズワイガニは、雄と雌では大きさが違うことだけではなく、
呼び方も水揚げ場所や雄雌で異なってきます

例えば・・・
★ズワイガニの雄・・・松葉ガニ =水揚げ:兵庫、京都、鳥取、島根
           越前ガニ =水揚げ:福井
           間人ガニ =水揚げ:京都府丹後
           加能ガニ =水揚げ:石川

★ズワイガニの雌・・・コッペガニ =水揚げ:京都
           セイコガニ =水揚げ:京都、兵庫、福井、鳥取
           オヤガニ =水揚げ:鳥取
           コウバコ =水揚げ:石川

このように、松葉ガニや越前ガニと聞くとちょっと違った蟹の種類と思いがちですが、
実はズワイガニが水揚げされた地域により呼ばれ方が違うだけで、
これらも全てズワイガニなんですよ(^O^)/


ズワイガニの旬っていつ?

ズワイガニの漁は11月6日から3月20日までなので、
まさにその漁の期間中が旬ということになりますね☆

ですが、これは雄に関してです。

雌については、資源保護のため雄よりも漁が出来る期間が短く設定されているので
11月から1月までが漁の期間となってます。

雄と雌で旬の時期が違うので、食べ損ねないようにしてくださいねー☆


ズワイガニの味の違い・おいしさ

ズワイガニは、冬の味覚の王様といわれるほど、冬を代表する食材です☆
冬が来ると絶対食べたくなっちゃうんですよね・・・♪

何と言っても"蟹みそ"がとっても美味しい・・・っ!
蟹みそが多いのも特徴ですかね(*^。^*)


雄は割と身がズッシリしていますが、
雌は雄と比べると身は少ないものの、
内子と外子が美味しいので、どちらもそれぞれ人気があります(^O^)/


よくされるのは塩ゆでやカニ鍋カニしゃぶなどで、
味は甘さが強くて身もやわらかくて上品だとも言われます☆

加熱しても身が固くならないのが人気の秘密かもしれません☆


人気がとっても高いことからか、冬の日帰り旅行ツアーなどで
よく蟹にまつわるツアーを目にしますよね。
それほど、冬といえば蟹のシーズン。

見逃せないですねヽ(^。^)ノ


ベニズワイガニと、オオズワイガニとの違いのおはなし

★ベニズワイガニとの違いは?
形はズワイガニそっくりですが、生きている状態のときからすでに赤色をしています。
ズワイガニより甲羅も割とふっくらしています。

ズワイガニより低価格ですが、食べごたえはズワイガニほどなく蟹みそも少ないです。


★オオズワイガニとの違いは?
外見の特徴は、オオズワイガニともとても似ていて見分けはつきにくいと言われています。


見分けるポイントとしては、
口の歯の部分がズワイガニは横並びで直線なのに対して、オオズワイガニはM時型をして見えます。

また、ズワイガニは甲羅の形がやや縦長であるのに対し、
オオズワイガニはやや横長の形です。


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